今度こそ終了ですから!

というわけで、本日の第九をもって、今年の公演はホントに打ち止め。
なんだかんだで例年並みの数をこなしたことになりますな。


第九が年中行事になってるオケも存在するなか、おいらはルーティンになるのがイヤで逃げ回ってる。って、「一生のうちに演奏したい」と願う人の前で「逃げ回る」なんて言っちゃいけないのかもしれないが・・・。
10年ぶりの第九は、「歌曲のようにやりたい」というマエストロの解釈も含め、新鮮な気持ちで演奏できたと思う。
そして、やっぱり難しい曲だと再認識する。びよらはまだ気楽なほうだが、低弦や管には相当なプレッシャーがかかるんだろうな。


1曲1時間を越す大曲は久々だったんで、終わってからものすごい疲労感に襲われた。
この日は友人とのクリスマスパーティに合流することになってたのだが、よっぽどキャンセルしようかと思ったくらい。
いや、約束どおり合流したけど、お酒2杯入れたら案の定気絶してた(苦笑)