新年初ステージ。昨年ラストステージも同じハコ＆びよらパートの出演者がだいぶかぶってた（笑）ので、軽いデジャブに襲われましたが。
関係のみなさま、お疲れさまでした。
個人的なことを書けば、アンコールはともかく、本プロが全部初モノというのが大変で。このところ貯金弾きが多かったからねぇ。
コープランドは、別の曲（アパラチアの春）とはいえ、Ｇオケでの演奏経験がなかったらハラホロヒレハレだっただろう。変拍子もそうだけど、特にコープランド独特の、カラッとした音色の選び方とか。ミニマル・ミュージックの先駆けみたいな感じ、おいらはけっこう好きなんだけど、演奏する側の慣れ不慣れは音に出てしまうから。
あと、カリンニコフ！ あれ、弦は意外とトリッキーな音並びなのね。ロシア系って気分的には盛り上がるんだけど、そこで頭が沸騰してしまうととたんに指がまわらなくなってしまう。
てなところを練習参加率でカバーした感もなきにしもあらずだが、少しはお役にたてただろうか。
なんだかんだで、打ち上げも最後まで参加。
お客様にも恵まれてるし、いいオケだと思うんだがなぁ。
団員としてはいろいろ思うこともあるだろうけど、外野からみたらちっぽけなことというか、お話することで思いを共有できることも多々あろうかと･･･あ、これって、うちでも同じこと？（笑）
