エステ管本番終了

室内楽仲間が「古典専門のオケをやりたい」と立ち上げたオケに、ひょんなことから参加することに。
ひゃー、指揮者も含めて、おいらがオケ最年長になっちゃった!(爆)
演奏活動を続けてる限り、こういうことは今後どんどん増えるのでしょうな。


当初は後ろで弾くはずだったのが、本番1週間前にヴィオラトップが仕事で出演できなくなり、急遽おいらが前半トップをやることに(メインのハフナーは若者に任せた)。
えーと、必要以上にアイコンタクトしまくってすみません(苦笑)でも、これが、自分がみんなを知るいちばんの早道だと思ったので。


エステ管メンバーのほとんどが、発起人の出身校=都立大(首都大学東京)オケ出身。同窓生の集う音楽団体の弦セクションって、学生時代に同じトレーナーから教わっているので、共通の語法をもっているんだよね。
外様のおいらとしては、そこに溶け込むことにプラス、どれだけ「化学変化させる溶媒」を与えられるか…少々偉そうな発言だけど、100%同窓生で固めなかったということは、そういうことも期待されているのだろうし。


まぁとにかく、本番は楽しくてしょうがなかった。とくにハイドン
エストロとは初顔合わせだったけど、ポジティブな音楽観の持ち主&オケを乗せるのがすごく上手な方。今後もっとあちこちで名前を聞かれるようになる指揮者だと思われ。


ところでこの演奏会前日、おいらは銭湯からの帰りに財布を道に落とし、それに気がついたのが翌朝だったという(!)
パスモのチャージ残額が足りなかったら、おいらは会場にすら辿り着けなかったかもしれない…
(ちなみに、昼食代&打ち上げ代&帰りの電車代は発起人に借りました。アハハ)
本番前後に浮ついてしまうこの悪癖、ホントなんとかならないだろうか。