Gオケ定演終了

えーと、久々にやっちまいました。
演奏じゃなくて、その後の酒で。
「あれ?ここはどこ?」は何度かやってるが、それが自宅じゃなかったのなんて学生時代以来じゃないの?(汗)
M本夫妻をはじめ、M夫人、E嬢、その他関係各位にはたいへんお世話になりました。ペコリ。


久々といえば、緊張したというか、本番2週間前くらいからひどくナーバスになっていた。
当日の昼食が喉を通らないなんて、おいらにはめったにないことなんだがなぁ。
ソロが云々というわけではなく(もちろんゼロじゃないけど>笑)、パート練習するたびに出来の悪さに頭を抱えていたもんで、本番を迎えることが怖くてしかたなかった。
曲が曲なだけに、弾ける人と弾けない人の差がはっきりしてしまったというか、取り組み方の差がはっきり出るようになった気がする。
詳しくは割愛するけど…うっかり禁断の言葉を吐きそうになったことが何度あったかな?
おいらは相当アマチャンなリーダーなんだが、ここまでアレだと、今後の仕切り方考えないとまずいかな。


本番は幸せな瞬間がいくつか感じられただけに、びよらで足を引っ張る部分が多かったのが申し訳ないというか。


それにしても、エラソーなこと言うけど、タッチー、いい指揮者になったなぁと思う。
オケとの距離感がいい感じに保てるようになったというか…
おいらは、少しでも成長できてるんだろうか?

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以下は、後日DVDを観た感想。


率直に言って、すごくサウンドが変わったなぁと思った。とくに、弦の響きがきれいなのは我ながらビックリ。
キューちゃん&タッチーの手腕なのか。
新しく仲間に加わった若手奏者の影響か。
今回だけとはいえ、コンマスが違ったのも大きいか。
そういや、客席で聴いてた元団員から「女性奏者が増えて、優しい演奏になった(逆にいえばパワー不足)」との指摘もあったっけ。


びよらは…すんません×3くらい。バルトークなんて、ボウイングがアベコベになってたりして。
昔は「ボウイングなんて手段でしかない」とか思ってたけど、やっぱり、最低限アップダウンと弾く位置とスピード感は揃えないと、セクションとしてのまとまりは生まれないね。
あと、おいら自身も余裕がないですね。自分が前のめりになりすぎてる箇所もチラホラ。これは大反省。