野望あれこれ

最近あちこちで言い回ってるんだが、演奏活動に占める室内楽自主公演の比率を上げたい、という野望がある。


…って、何年も前からやろうやろうって言いつつ、結局いろんなものに流されてきちゃったわけなんだが。
いろんなオケ曲を弾かせてもらったし、自分的にやり残してる曲は室内楽のほうが多くなってきた。
てか、室内楽のスタンダード曲、ほとんどやってない(というか避け続けてた)もんで、そろそろ本腰を入れたい。


というわけで、今年から来年にかけて仕込んでいるものが3つ。

  1. メジゾリから派生した「若者とのクァルテット」は、今年も継続。ただし、メンバーの入れ替わりアリ。昨年はイロモノにはしったので(笑)、今年はハイドンモーツァルト初期にチャレンジするつもり。
  2. 今秋の<弁天百暇堂>次回公演。先日の日記で触れた通り、独墺系作品を弾くことになりそう(テーマは地域しばりでなく、内容しばりになる予定だが)。おいらにとって、室内楽では初めてとりあげる作曲家だが、どうなることやら。
  3. これらとは別に、来年の2月頃をメドに単発モノをひとつ。こちらは「マジメなお遊び」企画といえばいいのかな。詳細はおいおい。


最終的には、常設クァルテットを柱とした室内楽活動ができるようになりたいなぁ。


そんなわけで、今年は心を鬼にして、オケ系のお誘いをすべてお断りしてる。
ごめん、どんなに仲の良い友人からの頼みであっても、これだけは譲れないんだよー。