ハマる曲、ハマらない曲

突然だが、おいらの演奏って、エロいんですかね?
いや、たまーに言われるんですよ…自分ではあまりそう捉えてないし、もっとエロエロな人は他にたくさんいるだろうに。
まぁ、「色っぽいね」と言われるのは、悪い気はしないものだが(爆)


ただ、自分のキャラクターがハマる曲とハマらない曲ってのは、確かに存在すると思う。
技術的な弾ける、弾けない、ではなくて。


室内楽でいうと…
自分でハマってると自負してるのは、この前弾いたフォーレとか、近代イギリスものとか、ちょっとモダンな感覚がある曲。
自分ではいけてるつもりでも、まわりの評価が芳しくない(?)のはシューマン
全くハマらないのがシューベルト。これはヴィオラだからではなく、昔ピアノ習ってたときも唯一マルをもらえなかったくらいの筋金入り(涙)
バロックや古典は悪くないと思ってるけど、大当たりともいえないか。それでも好きだから弾くけどね!
ブラームスはどうなんだろ。最近弾いてないからなぁ…


で、いつもは「ハマってるんじゃないか」と思える曲を中心に選曲してきたんだが、今年は共演者の意向もあって、久々に「ハマらない」と自覚してる曲を弾く予定なのだ。
さてさて、ハマらずとも良い演奏ができるのか、どうなのか。