ほろにがクァルテット

昨年に続き、メジゾリ有志で開催している室内楽演奏会に、クァルテットで参加。


ただ、スタートが遅かった&昨年ほど練習回数を確保できなかったというのもあり、自分のなかでは消化不良だったのが残念で。
演奏自体は悪くはなかったと思うんだけど、あと3回、練習時間が取れていれば、自分も、メンバーも、もう少しモーツァルトと仲良くできたかも、と思うとね…
プラス、相変わらずのクセである「決め所での音程の悪さ」がなんともしがたい。これ、ホント、どうにかしないといかん!


あと、クァルテットとしての自分の課題を、ひとつ具体例を挙げるなら。
打ち上げの席でチェロの先生がチェロの子に「おまえの音色は浮いてたぞ」と言われてて。
それは彼だけでなく4人で反省しなければならないことなんだが、これって、つなぎ役の自分がもっとフォローしていれば、ずいぶん変わったはずなのだ。
ヴィオラの場合、2ndヴァイオリンに意識を向けるのは無意識にできるけど、外声パートには少し意識的にコンタクトする必要がありそうだ。
思えば、昨年のディッタースドルフは「ヴァイオリンvs中低弦」という図式がはっきりしていたので、あまりそのあたりを意識せずにサウンドをまとめやすかったのかも。


次回はそのあたりを修正して臨みたいなぁ。と思ってたら、なんとチェリストが転勤ですと!
来年同じようにクァルテットでエントリーできるかどうかは、現時点では未定…