びよらネック

ここ1年くらいで、寝違えたり、首から肩の痛みが酷くなることが増えた。
肩こりは左側だけど、寝違えや強い痛みを起こすのは全部右側。
左側の肩こりが酷いなぁと思いながら数日過ごしてるうちに、右側をピキッとやってしまうのがいつものパターンだ。


で、今回もまたやっちまった。本番前週の金曜晩に。
すわ、悪夢だったGオケ本番の再現か!
本番前日でなかったのが救いだったが、週末の集中練習は半泣きでしたわ。


で、月曜日にうちの真ん前にある整形外科に駆け込み、レントゲン撮影をば。
現像があがってきた今日再診を受けてきたところ、写真を見た先生の第一声は「ごっつい首だねぇ」。
骨自体は太くてがっしりしてるのだが、ストレートネック+神経の通り道が左右対象になっていない(やや左向きにひねられている)ことが発覚。
なので、冷えたり疲れが溜まったりすると、こうなりやすいんだとさ。


この先生、おもしろがって(?)、診察中に「ヴィオラネック」「ヴィオラ首」なる単語を連発。
いや、まぁ、症例として興味をもっていただいたのはありがたいんですが…(苦笑)


実は6年くらい前に、痛みがどうにもならなくなって、1ヶ月ほどマッサージ師のもとに通ったことがある。
その時も「ああ、このバランスの崩れ方は、仕事(パソコン)のせいじゃないですねー」って笑われたっけ。
で、その時に演奏する姿勢を意識的に変えたんですわ。当時よりも楽器の構えを外側にして、その分首を傾ける角度も緩くして。しかし、その効用も6年だったか。トホホホ。


これは、姿勢のバージョン3を検討するときがきましたかねぇ。
今は本番直前なのでやめておくが、日曜の演奏会が終わったら、肩当てとかもちゃんと選び直そうかな。