楽しく悪戦苦闘中

娘が我が家にやってきて1ヶ月。


来月のメジゾリ室内楽で娘をデビューさせようと決めたので、Gオケ本番が終わってからは、30分でもいいからできるだけ毎日娘に触るようにしている。
(ただし、触ってるだけであって、曲はなかなかさらえない…)
工房で軽く調整してもらったので、借用した当初よりは音がまとまってきたように思うが、職人さん曰く「まだ眠っている楽器だから、とにかく弾きなさい」。
「(楽器全体が鳴るようになるまで)5年」とも言われ、涙目になってる自分(笑)


つい数日前までは、「どう構えるか」で試行錯誤。
大きさの違いは思ったほど気にならなかったが、いちばん困ったのが厚みへの対応。あれ以来、姿勢、とくに首への負担に関しては慎重に判断せざるを得ないもので。
弾いてみては肩当ての角度や高さを調整し直し…を繰り返し、ようやく「これならいけるかな?」という姿勢を見つけられたところ。
次は右手の調整か、これはまだまだ大変だなー。


まぁでも、こういう悪戦苦闘は嫌いじゃないです。むしろ楽しい。


今のところ、

  • メジゾリ:娘
  • Gオケ&夏オケ:しばらくは娘で練習、本番どうするかは未定
  • エステ管:爺
  • 弁天、他室内楽:爺

という感じで使い分けようと考えているので、爺も継続してあやし中。
ただ、どこかのタイミングで、爺はオーバーホールに出してあげようかな…とは考えている。