事後報告となるが、某テレビ通販で、自分が担当している商材を取り上げていただいた。
実際に放送されるまでにはいろいろスッタモンダ、また生放送ゆえのスリルを味わったりもしたが、おかげさまで今回出荷分はソールドアウトに。
もっとも、商材自体は前任者からただ引き継いだだけのモノ、提案から放送までのほとんどの準備は営業担当部署にお任せ。
おいらがやったことと言えば、細かい調整や放送用の小道具準備、セットでつけるオマケのなんちゃってデザインくらいか。
それでも、利益は自分の実績、手柄になるわけだ。え、トータルではまだまだ赤字？ むーん。
リアルタイムで売れていくのを目の当たりにして、うれしいと思う一方、「売れてナンボ」の世界を複雑な気持ちで見ている自分も否定できず。
うまく説明できないけど、「商売」に対するヘンな罪悪感があるんだよね。
これって開発（出身）者のアイデンティティでもあり、逆にいえば悪い部分なのかもしれないが・・・
