Eオケ本番

水曜日からこの日まで、自宅で過ごした総時間、たったの2時間半。
つまり、全部会社泊という。
この日も、会社から川崎へ直行。
つまり、前日から衣装とお泊まりセットを持ち歩いていたという。


その間、平均睡眠時間2時間半。こんな状態で、マシに弾けるわけがないというもので。
コンチェルトの緩徐楽章では、なんと意識が吹っ飛びそうになる始末。
大好きなヴァイオリニストと共演できたというのに、自分がこれでは・・・。


打ち上げは辞退し(「仕事で」とウソつきました。すみません)、5日ぶりに自宅の布団で爆睡。


以下、適当にメモ。

  • ミューザ川崎のステージは初体験。大ホールでこんなに客席が近くに感じたのは、トリフォニー以来か。
  • リヒャルト・シュトラウスは、エキストラで弾くもんじゃない。
  • コルンゴルトの音楽は「快楽系」。だからこそ、いまいちメジャーになれないのか。私は好きだけどねぇ。
  • Eオケはひとことで言うと「巧い」。ただ、「オケとしてまとまってるか?」と言われると難しい。OBオケということで、メソッドが揃っている強みはあるけど。