最後通告

ホントはGオケ本番のことを振り返らねば・・・なんだが、とても頭の中がそういうモードになれなくて。


今日、大ボスに「爆弾です」といって、一通の封筒を渡した。
あ、退職願じゃないっすよ。既に日付けを除いて全文書いたが(爆)、これはまだ机の中にしまってある。
今日渡したのは、この会社で働き続けるための「条件提示」。
普通、雇われてる側がこんなこと要求しないよね。
だけどうちの会社は、目標管理制度も人事考課もないし、こうでもしないと給与や処遇を見直ししてもらえないから。
一度口頭では伝えていたのだが、証拠がきちんと残ったほうがいいだろうと判断し、清書&捺印して手渡した次第。


社員になって3年目だが、実は入社以来、給料が上がっていない。
昨年昇格したときも、役職手当てにあたるものは一銭ももらっていないのだ。
てなわけで、今の肩書きは、自分のモチベーションとプライドだけで成り立っているといっても過言ではない。
しかし、ただただムダに忙しくなったうえに、プライドの部分までズタズタにされてはたまらない。


「条件提示」は、こうした経緯を踏まえて、至極真っ当なことをお願いしただけのこと。


回答期限はとくに設けなかった。
ただ、おそらく10月になったら体制面のマイナーチェンジが発表されるだろうし、それである程度判断できるかと。
受け入れられなかったら? そのときは、机の中の「もう1通の封筒」を出すまでですよ。
だから、これは退路を絶っての「最後通告」とも言えるわけで。


P.S.
部下Sよ、守ってあげられなくてごめんね。
だけど、君とはもう2ヶ月も仕事一緒にやってないんだもん。もはや上司と部下の関係とは言えないでしょ。
どうしてこんなになってしまったんだろうね。