久々に「三昧」

金曜夜は、エルガーをやるSオケの分奏練習に参加。30分ほどの遅刻だったが、今の事務所ではこれが限界だなー。
来月から合流予定だったのだが、個人練してみた結果、もっと早くエルガーの勘を取り戻しておくべきだと思った。実際、細かいところがポロポロ忘れてる。
こちらはあと2ヶ月先なので、少しずつ調整しよう。


明けて土曜は、Kオケ練習へ。こちらは来週が本番である。
天気が良かったので、家から小松川までチャリで往復。道中ではいい汗をかいたが、練習中は冷や汗を多々かくことに(苦笑)
イマドキの時流とはいえ、超快速テンポを要求されるベト8&時計は大変。
おいら自身、あと1週間、もう少し丁寧にさらわなければ・・・と反省。


日曜は、久々に室内楽のコンサートを聴きに勝どきへ。

エルデーディ弦楽四重奏団 ハイドン没後200年を記念してII
ハイドン弦楽四重奏曲第24番イ長調op.9-6
ハイドン弦楽四重奏曲第23番変ロ長調op.9-5
ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉op.51
at 第一生命ホール


「十字架〜」はおいらの大好きな曲のひとつ。
昔は「これ1曲だけのコンサートできたらいいな」なんて思ってた。
が、こりゃ到底ムリだわ(笑)
おいらの知る限り、クァルテットではいちばんの超大曲。百戦錬磨のプロですら、意識が遠のく60分間。ヒーッ。


全体を通して、ハイドンへの愛情をストレートに伝える1stヴァイオリンが印象的。
あとは・・・個人的には内声がもうちょっと主張するタイプのアンサンブルが好きなんだけど。このクァルテットは何度か聴いてるが、このへんの印象は昔からあまり変わらない。