秋の企み

自分のなかで優先順位を変えていたからとはいえ、ここ数年、楽器をまともに弾いてこなかったことを自覚している。
その反動もあって、今は「音楽もがんばりたいぞー」モード。
Gオケに復帰した直後は、自分が出してる音に幻滅してたくらいだが、半年かけて、ようやくスタートラインまで戻せたような。
そこで、今年は「室内楽再開のためのリハビリ年」と位置づけている。3年前まで毎年開催していた室内楽演奏会シリーズを、来年から再始動できるように。


とはいえ、一人ではモチベーションが保ちにくいし(笑)、来年以降のために種まきもしておきたい。
そこで、Gオケびよら軍団有志+αを巻き込み、バロックばかりを集めたヴィオラアンサンブルのコンサートを行うことにした。Gオケトップとしての、おいらなりの施策ともいえる。
時期は秋、予定プログラムは4曲程度。
おいらは2〜3曲弾く予定だが、今は確定している2曲=激ムズなデュオと偏愛曲を必死でさらってる今日このごろ。



そう、先日の下見はこれの会場探しだったというわけ。
どこの何というホールかは、まだ内緒。写真でわかった人がいたらすごいと思う。
フラットステージで、キャパは30〜40人。もっと大きなホールで・・・という声もあろうが、おいらはこのくらいの箱で、お客様の目前で、同じ目線の位置で弾くことが楽しいので。室内楽って、そもそもそういうものじゃない?


公開演奏会にするか非公開にするかはまだ決めかねているが、いずれにせよ、メンバーにとっても、そして自分にも有益なものにしたい。