昼間は某オケの演奏会を聴く。
９月にＧオケで演奏する曲もプログラムに含まれてたので、勉強も兼ねて。
参考になった部分、ならなかった部分、まぁいろいろありますが（笑）
ひとついえることは、我々はとんでもない難曲をやろうとしているんだってこと。あのレベルのオケでも、響きがクリアにならずモゴモゴになってしまうのか。
あと１ヶ月半、内輪ウケの演奏にならないようにどうしていくか。それは、練習というよりも心構え、意識の問題かもしれない。
で、演奏会の感想ですが、特にメイン曲でのオケは素晴らしかった。とくにコンマスソロとトランペットは大ブラボー。ここまでのクオリティを見せられちゃうと、もう、おいらなんて平伏すしか選択肢がないっす。
ただ、個人的には指揮者の音楽作りに共感できず。なんでそこまでいじくっちゃうの？ これはこう、次はこう・・・みたいな感じで、流れがブツブツ切れてしまう。もっと大きな流れを作れなかったのかなぁ。
オケは指揮者のいろいろな要求に誠実に応えていたように感じたので、余計に不満が。
以前も書いたかもしれないが、アマチュアの演奏を聴くことは、おいら自身の立ち位置を再確認することと同義。
そして今日確認できたことは・・・誤解を恐れずに言うと、おいらが優先したいことって、「うまいヘタ」ではなく「共感できるかできないか」なんだなって。
もっとも、「好み」を問うためには「好み以前の問題」をクリアすることが必要で、そのこと自体はものすごく大変なのも痛感しているのだけど。
