秋葉原、そして秋の予感

高校生の頃、輸入盤CDが欲しくて秋葉原へ行こうとするたび「怪しいところにしょっちゅう行くもんじゃない」ってよく母に咎められたっけ。
当時母が心配してたのは、免税店目当てに集まったりテレカ売買とかやってるガイジンさんたちに絡まれるのではということだった。
それが何時の間にやら電脳街と呼ばれるようになり、今は萌えカルチャーの聖地になり・・・街は生き物と言うけれど、ここまでカメレオンのように変化を続けている街も珍しいのではないか。


そんな秋葉原へ、チャリを飛ばす。ホントは新宿か渋谷に出ようと思ってたんだけど、面倒になって(笑)
今日の目的は、久々にCDを買うこと。というわけで石丸電気の3号館へ。

  1. Gオケ来シーズンのメイン曲
  2. 未知の現代作曲家のクァルテット
  3. ラモーの木管五重奏アレンジもの
  4. 上原ひろみのデビュー2作目
  5. ゴンチチの25周年アルバム


最近、CDも含めてソフトを買うこと自体が無関心になりつつあるなか、こんだけ買い込んだのは珍しい。
実際所有欲もないので、ある程度聴いてiTunesに落としたら処分しちゃうと思うけど・・・
(逆に言うとハード欲は旺盛なので、例えばヨドバシアキバなんかに入っちゃうと散財しそうな自分がわかる)
ただ、ゴンチチなんて聴きたくなってるあたり、気分的にも秋が近付いてる証拠というものだろう(?)。今日はちょっと蒸し暑かったけど、先週あたりから朝晩はぐんと涼しくなってきて、チャリ通勤もさほど苦にならなくなってきたし。