愉悦

新年初聴きは月末の偏愛曲だと思ってたが、期せずしておこぼれチケットをいただきまして。


おいらはびよら弾きなので、どうしてもヴィオラに目と耳がいくわけですが。
だって、ホーネックのことは他の人が書くでしょ?


鈴木さんのヴィオラは、その巧さというよりも(いやホントに巧いんだけど)、あの健康的で明るいキャラクターが好き。
今日の演奏でさらにファンを増やしたことでせう。


#それにしても、日本のオケはいろんなタイプのヴィオラ首席がいて、よりどりみどりですな。


#もっと言うと、なんで読響のヴィオラってああいう「濃い」メンツがそろってるのかねぇ(笑)


ブラームス、おいらは楽しめましたよ。
あの指揮にあわせるのはかなり難しそうにも見えたけど(笑)
途中なんども踊ってましたね。

読売日本交響楽団 第522回名曲シリーズ
<R.ホーネック・モーツァルト協奏曲シリーズIV>
指揮 マリン・オルソップ
独奏 ライナー・ホーネック、鈴木康浩
モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 K.269
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
ブラームス交響曲第2番 ニ長調 op.73
at サントリーホール