昨年CDデビューしたことは既に書いたが、その時の参加メンバーが中心になってコンサートを開催することに。
１月末に最初の打ち合わせして、合わせ回数４回（うち１回はＧオケ本番前日だったので欠席）、３ヶ月ちょっとでもう本番というスケジュールは、非常設団体・非営利団体としては異例のスピードじゃなかろうか。
いまだから明かすけど、正直、あまり乗り気じゃなかったのだよなー。
そもそもスケジュール的に厳しかったし（幸か不幸か、震災でひとつ演奏会が流れたため、結果的には余裕ができたけど）、普段弾きなれてない（？）ポップス系はクラシックとは別の意味で演奏難しいし…
でもまぁ、なんだかんだで、楽しくは弾けたかな。
あと…これは内緒にしてたが、この公演でプロ奏者×２＋市民オケ（元）コンマスとクァルテットを演奏するという、なんともオソロシイ、もとい、たいへん得難い体験をさせていただきまして。
譜面もらったのは本番３日前！ しかもＡメロはヴィオラ！
はたして足を引っ張ってなかったか、とても心配だ。
次回公演やらツアーやら、メンバー内ではかなり盛り上がってるので、またどこかでお目にかかる機会があるかもしれませぬ。
ただ、音楽ができたという達成感はある一方で、次やるときはもっとクオリティを高めたいなぁとか…音の間違いはともかく、アンサンブルの乱れはすごく悔いが残るもので。
↓はアンコールの映像。
東日本大震災の後に被災地に向けて音楽監督が書き下ろしたバラード「along with you」のストリングス・バージョン。
