半期を振り返る

明日で半期終了ってことで、自己評価申告書の提出をば。
前期は対象外(1月入社で在籍期間が足りない)だったので、今回がはじめてマトモに評価を受けることになった次第。


前々事務所時代は評価項目の設定方法がバカらしくてやってられず(今は上場してるんだからちゃんとしてるだろうが)。
前事務所時代はそもそも評価制度すらなかったので(創業以来10年以上作ってないってどういうこと?)。
なので、たとえセレモニー的なものであったとしても、こうして自分の仕事を振り返る機会があるのはありがたい。


で、自己評価はどうなんだって?
「まぁ、こんなんじゃボーナスなんて出るわけない」というのが数字で出ちゃってるんで。
売上利益はなんとかプラスなんだが、販管費を賄うには至らず。
現事務所では、自己収支がプラスにならないとボーナス支給対象にならないんです。ガッカリ。
計算間違ってました(9/30修正)。大ボケです。ギリギリプラスでした。某プロジェクトさまさまですわ。
でも部全体では赤字だろうから、ボーナス云々はムリでしょうな。


もっとも、おいらが担当している商品の約半分は、その特性上、リリースしてから売り上げがたつまでのタイムラグが大きい。
だから、その場その場で足元見られるとしんどいというのも、正直ある。
そのへんのことは面談で言ってみるかなー。


出版不況という言葉の通り、右肩上がりなんて会社はほとんどなく、現事務所もトントンか赤字という状態。
入社以来いちどもボーナスもらったことがないって漏らす中堅プロパーもいる。
ただ、個々のがんばりが足りないと言われればそれまでだが、出版業界のビジネスモデル自体が今の世の中にそぐわなくなってる、というのも大きな要因なんだろうなと。
(とくに顕著なのが、販管費率の高さ。WEB業界出身のおいらには、ビックリするくらいの額ですわ)