Gオケ本番終了

前回は裏方、その前は文京シビックだったから、トリフォニーで弾くのは1年半ぶりということに。
やっぱりいいホールですわ。
使いはじめの頃は、中途半端に客席が近い&ステージが客席側に傾いているような錯覚に囚われて怖かったが(笑)


キューちゃんは、おいらのなかでは(これまでご一緒しているなかで)三本指に入る指揮者のひとり。あとはオケがどれだけ応えられるかがポイントになるわけで。
という点では(オケの出来だけで言うと)、やっぱりワーグナーがいちばんよかったかねぇ。事故はあったけど、サウンドはいちばん充実してたと思う。
シュトラウスは我々なりにがんばったけど、「がんばった」の先に行けたかどうかは、お客様の判断に委ねます。
人魚姫は、尻上がりだったかな?個人的には楽しかったし、3楽章のラスト直前などは思わずウルッときてしまった。


しかし・・・おいら、なんで前半終わった段階でこんなにヘロヘロなんだろ?みたいな。
あまりにしんどくて、打ち上げは一次会のみで退散してしまったくらい。
ヘビーなプログラムを弾くのが久しぶり、単に歳食った、だけが理由ではないような気が。
・・・おいらの推測が当たっているとするならば、「あの席」はトップより大変だってことですな。
ねぇ、G君。