2012年音楽活動まとめ・その2

夏オケ本番(8/26)

なんといっても、ソリストがすごかった!こんなに繊細で、表情豊かなピアノを聴けるとは。若いのに室内楽で引っ張りだこなのも納得。夏オケは、毎回ソリストに恵まれてるね。
おいらは「序曲サイドの女」から「前半サイドの女」に昇格(?)。仕事の都合もあって練習に穴をあけることが多かったが、ちょっとは音楽的貢献度を上げられただろうか?
全体的には概ね楽しく演奏できた…はずなんだが、おいらは打ち上げ2次会でかなり荒れたらしい(汗)

Gオケ本番(9/16)

トップ勇退後初の本番というか、休団直前の本番というか。
前半はサイド、後半は後方支援。どの席に座ったからといって貢献度が変わることはないと思うが、サイドに座ったときはちょっとだけ「前で弾く人がやるべきオシゴト」モードをプラスした。
後半はただただプロコの音楽に身を任せただけ。最後のアモローゾアルペジオ弾きながら、いろんな思いが込みあげて泣きそうになった。

弓組・つくばでの友情出演+α(10/6)

昨年に引き続き、アリアの伴奏と、弓組単独枠を頂戴しての出演。
編成がいちばん大きいからという理由で、友情枠なのに大トリに。
伴奏では歌い手さんに迷惑かけてないかがとても心配だが、単独枠でのピアソラは余裕をもった演奏ができただろうか。
「α」については、情報解禁になったらお話ししませう。

メジゾリ本番(10/14)

こんな話をしたらアレなのかもしれないが…これまで「音楽監督おかかえ団体」なイメージを払拭できないのがすごく不満だったのだが、今回はヴァイオリン、とくに各コンサートマスターが自分なりに音楽づくりを考え、主張してくれたことがすごくうれしかった。
テレマンのソロも素晴らしかったし、参加4回目公演にしてようやく「楽団として変化していける」スタートラインに立てた、と思えたんだけど。来年はどうなるのかなー。
個人的には、夏場のゴタゴタ以降、ようやく気持ちを切り替えて臨めたステージ。自分のパフォーマンスとしてはベストじゃなかっただろうけど、少しでも浮上するきっかけになっただろうか。カラードレスもデビューさせたし(爆)