Gオケ定演終了

いやぁ、「本番当日は反省しない」が身上なんだけど、本番直後から反省モードに突入してしまった。


個人的なことで言うと、いろんなことがヘタクソになったような気がする。
そもそも技術がアヤフヤのはともかく、演奏に至るまでの所作や気持ちの持って行き方とかが。
これはびよらアンサンブルの練習でも痛感してるのだが。単に過去の思い出が美化されてるだけならいいのだけど。


1年半ぶりにパートリーダー&トップ席についたわけだが、この間にメンバーは何名か入れ替わってるわけで、ブランクってすごく大きいんだなと今更ながら思ってみたり。
つぅか、自分が休む前まで約7年かけて積み上げてきた関係を、もう一度築き直さなければならないということに気づいてしまった、と言えばいいのか。


あとは・・・もしかしたら、これがいちばんのキモかもしれないのだが。


曲がイヤだから弾きたくない、半年やったけどやっぱり好きになれませんでした、苦手な曲だからあまり練習しなくてやっぱり楽しめなかった、みたいなことを言われると悲しくなるというか、凹みますな。
そりゃあ、おいらだって苦手な曲はいっぱいありますよ。
すごく難しいプログラムばかりだってこともわかってますよ。
でも、そういう試行錯誤も含めて楽しもうよ、貪欲になろうよって言いたいし。
まぁ趣味団体なんだから、「ホントにイヤなら辞めれば?」って言い放ってもいいのだろうけどさ。
ほんの少しでもいいから何か得るものがあってほしいと願いたいじゃん?


いろんなレベルの、いろんな志向の人がいて、それでもみんなにできるだけストレスを感じさせないように、だから安心してついておいで!って言えたら・・・と思うが、結果的に何の一助もできなかったのかなーとか考えると、もう、それってダメダメじゃないかと。


あー、もう、グダグダモードが続きそうだから、このへんでやめとこう!(笑)

      • -


(以下9/9追記


よーやく落ち着きました。
あんまり覚えてないが、打ち上げの席でもボロボロだったんじゃないかと。どーもすんません。


オケ全体としては、まぁなんとかかんとか、楽しんでいただけるレベルにはなったかなと。
ただ、プログラム前半は、お客様を置いてけぼりにしてしまったかな・・・。
アンコールは賛否両論あるでしょうけど、あれだけ体力と集中力を使う曲を3つもやったあとで、ソロのメンバーは大健闘してたと思う。


今回の選曲についてはあまり関与してないので(ちょうど休団中だったからね)なんともコメントできないが、オケ側のチャレンジ意欲と指揮者の希望と聴く側の嗜好、奏者と聴衆双方のレベルや当日のテンションなど、いろんな要素が絡んでくるので難しいですな。「これが鉄板」なんてものはないのだし。
まぁ、広報担当としては、1曲でも知名度の高い曲があるほうがやりやすいのは事実だけど(笑)