痛いところついてくるねぇ

今日も森下で某Eオケの練習。
地元の祭りを横目に見ながら、炎天下のなか練習場所へ。


昨日はとりつくしまもなく途方に暮れたリヒャルト・シュトラウスも、コツだけはつかめたかも。
(でも、賛助出演でやる曲じゃない、という思いはさらに強まる一方)
来週が本番、なんとか足手まといにはならずに済みそうだ・・・。


しかし、コンチェルトではヴィオラが絞られまくり。
「スラーに聞こえない」とは指揮者の激だが、これ、全部移弦がらみの箇所。
ヴァイオリンやチェロと違い、弦によって音色も発音も異なるヴィオラ(それこそがこの楽器の魅力なんだが)にとって、音色を均一にするのはそれなりのテクニックが必要なのだ。
まぁ、あのくらいのランクの指揮者なんで、当然承知の上で言ってきてるんだろうけどねー。