最近の徒然

まとまらないので、覚書みたいな感じで。


オソロシイことに、演奏活動というのは連帯責任だ。
どこが着地点なのかはオケorアンサンブルそれぞれだけど、足を引っ張る人がいたとしても、その人だけのせいにすることはできない。
だから共演者って大事。


公開演奏会という形をとる以上、できる限りの準備をして臨みたい。
もちろん当日の演奏がうまくいくのが理想だが、おいらはアマチュアなので、やっぱり過程が大事。
(お客様には過程そのものを伝える必要はないけれど)
あとは当事者意識っていうのかな。
道行く人に宣伝できないような演奏会なんてやらないほうがマシだと思ってるが、じゃあどうして宣伝したくなくなるのかっていうと、結局は準備ができてるかどうかって話じゃないかと。
本番がうまくいって良かった、だけじゃダメなのさ。本番の何十倍何百倍、準備に時間かけてるんだから。


所属団体をやめるということは、その団の演奏&運営に関する連帯責任を負うに値しないと判断したってことだ。
誤解しないでほしいけど、それはレベル・難易度だけの話ではない。公私いろんな優先順位があるなかで、取捨選択しなければならないこともある。
今おいらは、自分の音楽活動について、明確な目標と優先順位付けをしてる。
いちばんやりたいのは室内楽。だから首謀者として企画するし、お誘いにはできるだけ乗る。
一方、これ以上オケには入らない。よほどでない限り、新規団体への賛助出演オファーは受けない。
…それでも人間できていないもので、他団体のことをうらやましいと思ったり、ぶっちゃけ嫉妬することもある。
でも、結局は、自分の信じる道を進むしかないのだよね。