Bオケ本番

室内楽演奏会を延期したのと、秋以降の賛助オファーを断り続けたため、なんとこれが今年最後の対外演奏会(一般非公開のものは12月にあるけど)。
例年なら12月中旬まで予定ビッシリなんだが、まぁ、そんな時もありますな。


このオケで弾くのは通算4シーズン目だが、以前よりヴァイオリンや木管のまとまりが良くなったような気が。オーソドックスな(とも言い切れない面もあるが)レパートリーでコツコツ演奏会を重ねてきた成果なのかな。
あと、「いつも」の指揮者とのコンビが復活して(注:前回は客演指揮者だった)、前回よりも自由度の高い音楽をやってたなという感じがする。


いずれにせよ、団員の気質と団のコンセプトがいいバランスで成り立ってる、いいオケだと思う。
自分にもう少し余裕があれば、団員としてかけもちしたいくらいなのだが・・・。


個人的には、ベートーヴェンの途中でC線の調弦が狂ってしまい、「カスミッシモ」で弾く羽目になったのが悔しい。
ロッシーニブラームスは、最低限、ご迷惑をかけないレベルにはご協力できたかと。


打ち上げは、なんとなく流れに乗ってしまい、4時半までつきあうことに。
(その点、Gオケはおとなしくなったもんだと思うが)
翌日は午後からシンポジウムに出席せねばならなかったため、不眠不休では辛いと判断し、午前休を行使。
あ、会社には「腹痛のため」とウソつきました。すんません。