5シーズンぶり

以前、こんなことを書いた覚えがある。過去記事へは参照しないけど。

アマオケで活動するんだったら、「自分の代わりは誰もいない」ことをアピールできるように日々努力していくのか、「自分の代わりはいくらでもいる」というスタンスで肩の荷を下ろしていくのか、自分で決めといたほうがいいんじゃない?

今だって、おいらは「自分の代わりは誰もいない」派。それは、Gオケでもエステ管でも夏オケでも変わらない。
違うことは、「自分しかできないこと」と自覚している内容、かもしれない。
エステ管では「踊るトップ」。
夏オケでは「景気付け担当」。
…じゃあ、Gオケは?


数ヶ月前までは、トップに復帰するつもりなんてサラサラなかったのだ。
だってさ、大好きだった曲のトップやって、シアワセに引退したんだからさー。もういいじゃない。
おいらがトップだった頃を知らない団員も、今はそれなりにいるのだし。


なんだが、パート内から積極的なチャレンジャーが生まれない現状とか、(主に他パートからの)評価や期待とか、自分の取るべき立ち位置とか、なんかあれこれ考えちゃいまして。
うむ、おいらもヘンに空気読む人になってしまったか(ウソ)


自分のことだけを考えると、おいらも40代に突入し、この2年半で演奏スタイルも変化しているので(進化かどうかはともかくとして)、今の自分が何に寄与できるか試してみたくなった…というのはある。
とくに、今度の同い年マエストロとは、何度もご一緒してるけど、いずれもトゥッティという立場だったから、一度くらいは…とか。


そんなわけで、今日から新シーズン。
半分ではあるけど、2年半ぶりに、またいちばん前で弾かせていただきます。
あー、誰かさんが聞いたらひっくり返りそうな結論だなw